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ケアマネジャー 合格率・難易度・合格基準ライン
ケアマネージャー資格試験は資格創設された平成10年度から過去12回実施されてきました。
ケアマネージャー資格創設年である平成10年度は受験者数20万7080人、合格者数9万1269人、合格率44.1%と、
いずれにおいても過去最高の数値を記録していますが、平成21年度は受験者数14万277人、合格者数3万3119人、合格率23.6%で、平成17年度~21年度の5年間だけを見てみると数値は多少上下しますが合格率は20%台となっています。
ケアマネージャー資格試験の合格ラインは厚生労働省の指示により、介護支援分野・保健医療サービス分野の基礎、総合・福祉サービス分野それぞれにおいて、正答率およそ70%以上を基準としています。
つまり、出題総数の正答率が70%以上ということではなく、分野ごとに正答率70%を上回らなければ不合格になってしまうという訳です。
あくまでも目安として試験科目の免除がない受験者を例に挙げると、採点は1問1点ですから介護支援分野で総得点25点中18点、保健医療サービス分野で総得点20点中14点、福祉サービス分野で総得点15点中11点を獲得していれば間違いなく合格できるといえます。
ただし合格基準ラインは問題の難易度で補正されるため、過去に70%を超えたことはまだ一度もなく、ちなみに昨年(平成21年度)の基準は介護支援分野総得点25点中15点以上、保健医療サービスと福祉サービスを合わせた総得点35点中20点以上と、ともに70%を下回っていました。
ケアマネージャー資格試験の難易度は、単に合格率だけを見るとかなり高いと感じます。
もちろん年々難易度が高まってきているのは事実ですが、これはケアマネージャー資格試験の出題範囲の広さに比べ、問題数が60問(国家資格保有者はそれ以下)と少ないこと、出題形式が択一式ではなく複択式であること、時代の移り変わりによって実践的・実用的な問題が増えてきたこと、なども要因となっているようです。
ケアマネージャーの資格取得を目指す者として、合格率や合格基準ライン、試験自体の難易度は非常に気になる点であると思います。
またその情報を知ることは勉強方法を模索する上において決して無意味ではありません。
ただ、ケアマネージャー資格試験の合格率や合格基準ラインの数値、難易度にとらわれすぎると自身に余計なプレッシャーをかけることになりますので、参考程度にしておく方が良いかもしれません。
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